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注目銘柄ダイジェスト(前場):エイシアンスタ、ファストロジク、VTHDなど  8月24日12時00分

CKD<6407>:1493円(-42円)
8日続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2140円から1860円に引き下げている。決算発表後は調整局面が続いているものの、機器製品の四半期売上高の減速が続くことから、当面こうした調整局面は変わらないと想定しているもよう。流体制御機器や空気圧機器の売上弱含みから、機器事業は第2四半期以降減収に転じると予想している。


船井総研<9757>:2219円(-94円)
大幅続落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューも3600円から2800円に引き下げている。新型コロナの影響で営業活動制限が予想以上に長期化していること、企業の採用広告出稿が低迷していることなどから、業績予想を下方修正しているもよう。20年12月期営業利益は56億円から51億円、前期比10.6%減益に減額へ。なお、会社想定レンジは43-51.5億円となっている。


イメージワン<2667>:474円(+21円)
大幅に続伸。新型コロナウイルス検査に用いるPCR検出試薬の販売を開始すると発表している。開発製造元のダナフォーム(横浜市)の「SmartAmp 2019 新型コロナウイルス検出試薬」が厚生労働省から承認されたため。同試薬は、既存のリアルタイムPCR装置を活用できるほか、PCR法のように温度の上下を必要としないため、従来に比べ検査時間を短縮でき、かつ簡便にウイルスを検出することが可能という。


VTHD<7593>:367円(+32円)
急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は1.5億円の赤字となり、前年同期比20億円の損益悪化となっている。新車・中古車ともに販売台数が大きく減少した。ただ、上半期業績予想は上方修正、営業利益は従来の4億円から12億円に引き上げている。海外のロックダウンの解除などにより、想定よりも早く最悪期を脱出できているほか、各種経費の削減効果も顕在化のもよう。据え置きの通期計画も上振れの可能性が高いと捉えられる。


ファストロジク<6037>:803円(+103円)
急騰。先週末に21年7月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の8.1億円から8.6億円に増額、広告掲載サービスの減少で売上高は下振れしたものの、経費削減などが進展して収益を押し上げた。加えて、発行済み株式数の1.75%に当たる20万株、1億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は8月24日から11月30日まで。業績面での安心感が強まるとともに目先の需給改善を期待する動きが優勢に。


エイシアンスタ<8946>:120円(+21円)
大幅高。100%子会社の柏雅香港が出資持分を取得し、中国・上海の徳威不動産グループ3社を連結子会社化すると発表している。子会社化するのは、資本提携先の徳威企業の子会社である徳威不動産とU-HOME、U-HOME子会社の特庫伊投資。取得価額は非開示。徳威不動産などは日系企業や日本人駐在員の顧客を多く有しており、中国で外国人向けサービスを主軸に多角的な不動産事業を展開している。


ニューラル<4056>:6100円 -
公開価格(900円)の5.7倍となる5100円で初値を付けた。20日に上場したが、取引が成立していなかった。会社設立は18年1月22日で、AIエンジニアリング事業が柱。20年12月期の営業損益予想は1.65億円の黒字(前期実績は1.33億円の赤字)。サイネージ広告関連サービスで固定報酬を受領するほか、スマートシティ関連とファッショントレンド解析関連で商談を進めている。第2四半期累計の実績は0.52億円の黒字だった。


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