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東京株式(大引け)=1円安、模様眺めムードで狭いゾーンのもみ合いに終始  9月01日15時37分

 1日の東京株式市場は模様眺めムードが強く、全体相場は前日の終値を挟み方向感なくもみ合った。上値は重い一方、下値に対しても頑強で小幅な値動きに終始した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1円69銭安の2万3138円07銭とわずかながら反落。東証1部の売買高概算は10億2769万株、売買代金概算は1兆8612億9000万円。値上がり銘柄数は915、値下がり銘柄数は1162、変わらずは94銘柄だった。

 前日の米国株市場では主要株指数が高安まちまちでナスダック総合指数は最高値を更新したもののNYダウは反落となった。これを受けてきょうの東京市場も気迷いムードで朝方安く始まり、その後も方向感に乏しいなか、2万3000円台前半でのもみ合いに終始。前日に日経平均は高かったとはいえ、後半伸び悩む展開で戻り売り圧力も意識された。きょうも薄商いのなか上値を買い進む動きは限定的だった。ただ、一方で押し目買いは厚い。自民党総裁選では菅官房長官が優勢との見方が強く、その場合はこれまでの安倍政権の政策路線を踏襲するとの思惑から下値を売り叩く動きもみられない。個別では引き続き総合商社株が買われ、通信株の下げが目立つ。全体売買代金は1兆8000億円台と低調で3営業日ぶりに2兆円台を下回った。

 個別では、任天堂<7974.T>が売買代金トップで大幅高、三菱商事<8058.T>も商いを伴い上値指向、伊藤忠商事<8001.T>や三井物産<8031.T>なども高い。ソニー<6758.T>、東京エレクトロン<8035.T>が堅調、エムスリー<2413.T>も買い優勢だった。チェンジ<3962.T>が大幅高、ラクーンホールディングス<3031.T>も高い。ユーザーローカル<3984.T>も急伸。新日本電工<5563.T>が物色人気となったほか、ブイキューブ<3681.T>も活況高。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、KDDI<9433.T>、NTTドコモ<9437.T>など通信株が軟調。キヤノン<7751.T>、日立製作所<6501.T>も売りに押された。内田洋行<8057.T>、日本ケミコン<6997.T>が急落したほか、フィックスターズ<3687.T>も大幅安。ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>も大きく値を下げた。菱洋エレクトロ<8068.T>なども安い。

出所:MINKABU PRESS

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