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日経平均は109円高でスタート、資生堂や楽天が上昇 10月02日09時36分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23294.80;+109.68TOPIX;1633.02;+7.53

[寄り付き概況]

 2日の日経平均は9月30日終値比109.68円高の23294.80円と反発して取引を開始した。前日1日の米国株式相場は続伸。ダウ平均は35.20ドル高の27816.90ドル、ナスダックは159.00ポイント高の11326.51ポイントで取引を終了した。追加経済救済策の合意期待に加え週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し3月来の低水準となったため大きく上昇して寄り付いた。しかし、9月ISM製造業景況指数が予想を下回ったほかムニューシン財務長官と民主党のペロシ下院議長の交渉継続も合意の発表がなく失望感から一時下落に転じる局面もあったが強いハイテクが下支えとなり総じて堅調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の東京株式市場は東証のシステム障害で全ての銘柄の取引が終日停止となったが、米国株式市場では9月30日と10月1日の2日間でダウ平均が350ドルを超す上昇となっており、今朝の東京市場は米国株高を織り込む形で始まった。また、昨日から「GoToイート」キャンペーンが始まったことや「GoToトラベル」の対象に東京発着の旅行が加わったことに加え、入国制限が緩和されたことなどを受け、経済活動再開の本格化への期待感が高まっていることも株価支援要因となった。一方、欧米での新型コロナ感染再拡大や、米中ハイテク摩擦の激化、米大統領選の不透明感など警戒材料も多いが、寄り付き段階では買いが優勢となった。今日はタスキがマザーズに上場した。なお、取引開始前に発表された8月の完全失業率
(季節調整値)は3.0%となり前月比0.1ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は3.0%だった。また、8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.04倍で前月から0.04ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.05倍だった。

 セクター別では、空運業、銀行業、海運業、その他金融業、不動産業などが値上がり率上位、医薬品が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<
9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、三菱UFJ<8306>、オリンパス<7733>、オリックス<8591>、資生堂<4911>、ZHD<4689>、楽天<4755>などが上昇。
他方、武田薬<4502>、アステラス薬<4503>、キヤノン<7751>、JR東<9020>、ダイキン<
6367>、NTTドコモ<9437>などが下落している。


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