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日経平均は続伸、米株高引き継ぐも売買低調、1カ月ぶり2兆円割れ 10月06日16時00分

日経平均は続伸。5日の米国市場でNYダウは反発し、465ドル高となった。新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領がこの日退院することが明らかになり、追加経済対策を巡る協議の進展期待なども加わって相場を押し上げた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで107円高からスタート。後場の寄り付き直後には23441.16円(前日比129.02円高)まで上昇する場面があったが、米国の大統領選や経済対策を巡る協議など先行きを見極めたいというムードもなお強く、やや上値の重い展開だった。

大引けの日経平均は前日比121.59円高の23433.73円となった。東証1部の売買高は9億8971万株、売買代金は1兆9941億円だった。売買代金2兆円割れは9月7日以来およそ1カ月ぶり(取引停止された1日を除く)。業種別では、ゴム製品、保険業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。一方、不動産業、その他金融業、水産・農林業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の53%、対して値下がり銘柄は42%となった。

個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が米ハイテク株高を追い風に2%超上昇し、日経平均を約35円押し上げた。ソフトバンク<9434>は2%近い上昇となり、任天堂<7974>やトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株もしっかり。日野自<7205>はトヨタ自と燃料電池トラックを共同開発すると発表し、6%超上昇した。中小型株ではチェンジ<3962>が提携を手掛かりに活況となり、業績上方修正のトーセイ<8923>は急伸。ダントーHD<5337>やナルミヤ<9275>はストップ高を付けた。一方、ダイキン<6367>は業績上方修正を発表したが、材料出尽くし感から2%超の下落。ソニー<6758>もさえない。ファーストリテ<9983>やNTT<9432>は小幅に下落した。また、毎日コムネット<8908>は決算が嫌気されて急落し、レオパレス21<8848>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。


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