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東京株式(大引け)=10円安、米株安受けリスク回避も寄り後は戻り足に 10月07日15時48分

 7日の東京株式市場は前日の米株安を受け朝方はリスク回避の売りに押されたが、その後日経平均は次第に下げ渋る展開となり、結局小幅安で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比10円91銭安の2万3422円82銭と3日ぶり小反落。東証1部の売買高概算は9億3203万株、売買代金概算は1兆9325億3000万円。値上がり銘柄数は914、値下がり銘柄数は1171、変わらずは93銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合指数など主要株指数が終盤に崩れて大幅反落となったことで、朝方はリスク回避ムードが強かった。トランプ米大統領が11月の大統領選が終わるまで追加経済対策の協議を中止する方針を示したことが波紋を呼んだ。今週に入ってから日経平均は2日間で400円あまりの上昇をみせていたこともあり、目先利益を確定する売りが優勢だったが、その後は押し目買いが入り次第に下げ幅を縮小する展開に。トランプ氏が中小企業向けなどの支援策に関するツイートを行ったことも手掛かり材料となり、日経平均はプラス圏にあと一歩のところまで迫る場面もあった。業種別では海運、鉄鋼などの市況関連が買いを集めている。売買代金は1兆9000億円台にとどまり、2日連続で2兆円台を割り込んだ。

 個別では、任天堂<7974.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>も上昇、ディスコ<6146.T>は大幅高に買われるなど半導体関連が強い動きをみせた。日本電産<6594.T>も高い。ダントーホールディングス<5337.T>は3日連続のストップ高となる異彩人気。Olympicグループ<8289.T>が値を飛ばし、ジェイリース<7187.T>、アルテック<9972.T>も大きく上値を伸ばした。コムチュア<3844.T>が急伸、ぐるなび<2440.T>、レノバ<9519.T>なども物色人気となった。

 半面、ソニー<6758.T>が冴えず、ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。ヤクルト本社<2267.T>が大幅安に売り込まれた。武田薬品工業<4502.T>、第一三共<4568.T>も売りに押された。東海ソフト<4430.T>が急落、スカラ<4845.T>も値を下げた。ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>、ミスターマックス・ホールディングス<8203.T>なども下落した。

出所:MINKABU PRESS

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