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東京株式(大引け)=43円高、米ハイテク株高受け反発も上値重い展開 10月13日15時38分

 13日の東京株式市場は日経平均が3日ぶりに反発に転じた。前日の米株高を受け高く始まった後に値を消し前引けはマイナス圏だったが、後場に切り返した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比43円09銭高の2万3601円78銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は8億7081万株、売買代金概算は1兆8405億7000万円。値上がり銘柄数は1045、値下がり銘柄数は1028、変わらずは103銘柄だった。

 きょうの東京市場は方向感が今一つ定まらない動きとなったが、上値は重いものの下値では買いがしっかりと入り、日経平均はプラス圏で着地。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数などが揃って上昇、特にハイテク株比率の高いナスダック指数は上昇率が大きく、この地合いを東京市場も引き継いだ。朝方日経平均は高く始まったが、上値を買い進む動きには発展せず、その後は値を消し前場はマイナス圏に沈んだ。しかし、後場寄りに大口の買いが入り、プラス転換するとその後もジリジリと下値を切り上げる展開に。業種別では空運、保険、不動産株などをはじめ値上がり業種の方が多かったが、個別は値上がり銘柄と値下がり銘柄の数が拮抗しており、全体様子見ムードを反映した。売買代金も1兆8000億円台と前日の水準は上回ったものの低調だった。

 個別では、任天堂<7974.T>、ソニー<6758.T>が堅調、トヨタ自動車<7203.T>も買いが優勢だった。ファナック<6954.T>、SMC<6273.T>、安川電機<6506.T>など機械セクターが高い。日本電波工業<6779.T>がストップ高となり、GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が物色人気となったほか、さくらインターネット<3778.T>、エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>、キャリアリンク<6070.T>などが大幅高。古河電池<6937.T>も急伸。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>は群を抜く売買代金をこなしたが株価は軟調。チェンジ<3962.T>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983.T>も売りに押された。武田薬品工業<4502.T>、三菱商事<8058.T>なども冴えない動きとなった。サインポスト<3996.T>が急落、三櫻工業<6584.T>も大幅安。コシダカホールディングス<2157.T>、インターアクション<7725.T>なども安い。

出所:MINKABU PRESS

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