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注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクソン、SHIFT、横河ブHDなど 10月23日11時55分

メディシノバ<4875>:563円(+15円)
大幅に反発。MN-166(イブジラスト)の化学療法誘発性末梢神経障害を対象とする多施設・プラセボ対照・無作為化・二重盲検フェーズ2b臨床治験を開始すると発表している。シドニー大学などとの共同治験で、化学療法を受ける転移性大腸がん患者を対象に急性神経毒性と化学療法誘発性末梢神経症を軽減するかを評価する。メディシノバは治験薬と薬事、安全性モニターなどをサポートする。


オイシックス<3182>:3410円(-100円)
伸び悩んで大幅続落。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の30億円から50億円、前期比2倍の水準に増額修正している。国内宅配事業の定期会員数およびARPUの順調な伸長による売上高の上振れ、ARPU上昇による物流・配送効率の良化などに伴う利益率の向上などが背景。ただ、第1四半期で進捗率が7割近くに達していたことから大幅上方修正は想定線、中小型株軟化などの地合い悪化もあって出尽くし感が優勢に。


SHIFT<3697>:14360円(-1730円)
急落。70万株の公募増資、並びに、代表取締役社長を売出人とする53万株の株式売出の実施を発表している。公募売出株数123万株は現在の発行済み株式数の7.3%の水準となる。株式価値の希薄化や当面の需給悪化懸念が先行する展開になっている。募集・売出価格は14642円、受渡期日は11月9日となる。調達資金は借入金の返済、運転資金への充当としている。


横河ブHD<5911>:2041円(+141円)
急反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の55億円から83億円、前年同期比74.9%増に増額、橋梁事業の受注・生産が好調に推移する中、長期大型工事の設計変更について予定よりも早い進展が複数あり、竣工時に生じやすい利益の上振れが第2四半期に実現したもよう。第1四半期は減益決算であったため、上半期大幅増益決算にはインパクトが強まる形へ。


イルグルム<3690>:1927円(-119円)
一時大幅高。20年9月期の営業利益を従来予想の2.00億円から2.70億円(前期実績0.84億円)に上方修正している。粗利率の高い商流プラットフォーム事業が好調だったことに加え、マーケティングプラットフォーム事業でサーバー管理費が大幅に削減されたことなどから利益が拡大する見込み。業績修正を踏まえ、年間配当は従来予想の3.80円から4.00円(前期実績は無配)に増額修正した。なお、株価は朝高後、マイナスに転じている。


ネクソン<3659>:2853円(+388円)
ストップ高。前日に日経平均株価の臨時銘柄入替えが発表された。伊藤忠のTOB成立により整理銘柄に指定されたファミリーマートが除外となる一方で、同じ消費セクターの中から同社が新規採用銘柄に選出されている。採用候補の一社とはされていたが、最有力との位置づけではなかったとみられる。大和証券の試算では約21日の買いインパクトとされており、10月28日の終値ベースでリバランス買いが想定されている。


ドリコム<3793>:799円(-17円)
一時大幅高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を従来予想の9.00億円から10.50億円(前年同期実績3.32億円)に上方修正している。既存運用タイトルの多数が当初想定を上回る水準で推移したため。効率的な運用と費用節減も利益押し上げに寄与する見通し。通期予想は開示していないが、29日の決算発表時に第3四半期累計の見通しを公表する予定。なお、株価は朝高後、マイナスに転じている。

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