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東京株式(大引け)=86円安と4日続落、NY急落を警戒も下げ渋る  10月29日15時27分

 29日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。前日のNYダウが急落し日経平均株価も250円近い下落で売買を開始したが、売り一巡後は下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前日比86円57銭安の2万3331円94銭。東証1部の売買高概算は10億1237万株。売買代金概算は2兆956億2100万円となった。値上がり銘柄数は747と全体の約34%、値下がり銘柄数は1330、変わらずは100銘柄だった。

 前日の米株式市場では、NYダウが943ドル安と急落。フランスが全土で1カ月のロックダウン(都市封鎖)を再導入するなど欧州や米国での新型コロナウイルス感染拡大が警戒された。これを受けた東京市場も、日経平均株価は値を下げてスタートしたが、下値には値ごろ感からの買いが流入。米株価指数先物が上昇して推移していることも安心感を呼び後場にかけ下げ幅を縮小した。欧米に比べ日本は新型コロナの感染者数が少ない点も評価されているようだ。この日は前日に業績の増額修正を発表したソニー<6758.T>が急伸したことも相場の下支え役となった。

 個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が安く、日本電産<6594.T>やKDDI<9433.T>、キーエンス<6861.T>が値を下げた。資生堂<4911.T>や富士通<6702.T>、HOYA<7741.T>が軟調。ジーエヌアイグループ<2160.T>やツインバード工業<6897.T>、弁護士ドットコム<6027.T>が売られた。

 半面、任天堂<7974.T>や東京エレクトロン<8035.T>、デンソー<6902.T>が高く、コマツ<6301.T>や日立製作所<6501.T>が値を上げた。村田製作所<6981.T>やレーザーテック<6920.T>がしっかり。好業績を発表した小糸製作所<7276.T>やアイチコーポレーション<6345.T>、日本電気硝子<5214.T>などが値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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