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東京株式(大引け)=410円高、世界株高の波に乗り大幅高で3日続伸 11月05日15時43分

 5日の東京株式市場は主力株中心に広範囲に買われ日経平均は400円を超える上昇でほぼ高値引けとなり、2万4000円大台に乗せて引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比410円05銭高の2万4105円28銭と大幅高で3日続伸。東証1部の売買高概算は13億4474万株、売買代金概算は2兆7052億4000万円。値上がり銘柄数は1543、対して値下がり銘柄数は574、変わらずは62銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の欧米株市場が軒並み大幅高に買われたことを受け、リスク選好の流れが強まり日経平均は高く始まった後も漸次水準を切り上げる展開となった。結局、この日の高値圏で着地し、18年10月3日以来となる約2年1カ月ぶりの水準に浮上した。米大統領選はバイデン氏が僅差で勝利する可能性が高まったが、トランプ氏が法廷闘争に持ち込む構えにあり依然として不透明感が残る。一方、議会選挙は上院を共和党が押さえる公算が大きくなり、ねじれ議会となることで民主党の規制強化による政策リスクが緩むとの見方が、東京市場でもハイテク株高などに反映された。アジア株市場が高かったことも追い風となった。ただ、日経平均は400円を超える大幅上昇となったが、TOPIXは上昇率で下回り、値上がり銘柄数も全体の7割にとどまっている。売買代金は2兆7000億円台と高水準。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで大きく買われたほか、ソニー<6758.T>も商いを伴い大幅高。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体関連が買われ、キーエンス<6861.T>も物色人気。任天堂<7974.T>も値を上げた。エーザイ<4523.T>がストップ高となり、アサックス<8772.T>も値幅制限上限まで買われた。あすか製薬<4514.T>、京阪神ビルディング<8818.T>などが急伸、アイティメディア<2148.T>も値を飛ばした。

 半面、信越化学工業<4063.T>が冴えず、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>も安い。コマツ<6301.T>が値を下げたほか、良品計画<7453.T>も売られた。ヤマシンフィルタ<6240.T>、リコー<7752.T>が急落、インプレスホールディングス<9479.T>、サインポスト<3996.T>なども安い。

出所:MINKABU PRESS

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