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東京株式(大引け)=514円高、米大統領選通過でリスクオン加速 11月09日15時44分

 9日の東京株式市場はリスク選好ムードが加速し、日経平均は大幅高に買われ、一時上げ幅は600円を超える場面があった。米大統領選はバイデン氏の勝利がほぼ決まったことで先行き不透明感が払拭された。

 大引けの日経平均株価は前営業日比514円61銭高の2万4839円84銭と大幅高で5連騰。東証1部の売買高概算は12億2787万株、売買代金概算は2兆6493億円。値上がり銘柄数は1399、対して値下がり銘柄数は695、変わらずは85銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスクオンの流れが一段と強まった。日経平均は朝方高く始まった後も次第に上げ幅を拡大させ、後場に入ると一段高となり一時600円高超に買われ2万5000円台回復を意識させる場面もあった。米大統領選はバイデン氏の勝利がほぼ確定したことで、先行き不透明感が払拭された。一方、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることに加え、外国為替市場で1ドル=103円台前半まで円高が進んでいるが、足もとこれを警戒する動きは見られない。企業の決算発表が終盤を迎えるなか、総じて7~9月期の回復色が顕著で、好決算銘柄を物色する動きも全体相場を押し上げた。中国・香港などアジア株市場が総じて高く、米株価指数先物も買われていることで投資家心理を強気に傾けた。全体売買代金は2兆6000億円台と高水準だった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が売買代金トップで大幅高。ファーストリテイリング<9983.T>も急伸。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、信越化学工業<4063.T>など半導体関連が買われたほか、トヨタ自動車<7203.T>ホンダ<7267.T>など自動車株も高い。アシックス<7936.T>、アイスタイル<3660.T>、日本アジアグループ<3751.T>、メディカルシステムネットワーク<4350.T>、エフオン<9514.T>、蛇の目ミシン工業<6445.T>、エー・アンド・デイ<7745.T>などはストップ高となった。

 半面、エーザイ<4523.T>が急落。任天堂<7974.T>が1000円を超える下げとなったほかJAL<9201.T>も大幅安となった。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は一時ストップ安に売り込まれた。参天製薬<4536.T>、不二製油グループ本社<2607.T>、クックパッド<2193.T>、シャープ<6753.T>なども急落した。

出所:MINKABU PRESS

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