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<注目銘柄>=ヤマシン―F、マスクが中期成長牽引へ 11月11日10時00分

 ヤマシンフィルタ<6240.T>は上期決算が営業赤字となったことから株価は急落したが、通期予想は上方修正しており、今後は通期予想や今後の成長力を評価する動きが期待できる。

 同社は、建設機械の油圧回路に用いるフィルタで世界トップシェア。世界の油圧ショベルの販売の6割以上を占める中国の建機市場は現在、新型コロナウイルス感染拡大による落ち込みから急ピッチで回復しているが、日系メーカーなどのシェアが縮小する一方、中国系メーカーのシェアが拡大している。そうしたなか、同社製品の中国系メーカーへの標準品採用が拡大しており、建機用フィルタ事業は回復基調に向かっている。

 また、10月に先行発売した「ヤマシン・フィルタマスク Zexeed(ゼクシード)」は、N95と同等の性能を持つ一方、呼吸のしやすさなど高機能を実現しており、医療、海外向けを含めた、マスクに「高機能」を求める層を取り込むことで、安定した需要を獲得することが期待できる。同社では24年3月期までにマスク売上高500億円を目指すとしており、成長を牽引しよう。

 なお、会社側では21年3月期営業利益13億円(前期比67.2%増)を予想。来期は営業利益30億円強を見込む調査機関もある。(仁)

出所:MINKABU PRESS

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