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東京株式(大引け)=107円高、29年半ぶりの2万6000円台回復 11月17日15時58分

 17日の東京株式市場は、前日の米株高を受け日経平均は続伸し2万6000円台を回復。ただ前日に500円超の上昇をみせた反動で上値も重かった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比107円69銭高の2万6014円62銭と続伸。東証1部の売買高概算は13億7344万株、売買代金概算は2兆7284億8000万円。値上がり銘柄数は753、対して値下がり銘柄数は1347、変わらずは76銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧米株高を受け世界株高の流れを引き継ぐ形で始まった。前日の米国株市場ではNYダウが今年2月以来約9カ月ぶりに過去最高値を更新し、リスクオンムードを更に後押しする状況にある。ワクチン開発期待を背景に、景気敏感株の物色の流れが強まっており、東京市場でもきょうは非鉄や鉄鋼など景気敏感株や大手銀行などの金融株、更にコロナ禍で売り込まれた空運株などに物色の矛先が向いた。日経平均株価は1991年5月以来約29年半ぶりに2万6000円大台に乗せた。もっとも、ここ最近の急騰でスピード警戒感も強まっており、取引時間中は利益確定売りに値を消す場面もあった。日経平均は一時マイナスに転じたが、後場に入ると再び買い直される展開となった。ただ、小型株中心に安い銘柄が目立ち、値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回った。

 個別では、売買代金トップのファーストリテイリング<9983.T>が上昇し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも上値指向。東京エレクトロン<8035.T>も値を上げた。レノバ<9519.T>が物色人気、JR東日本<9020.T>、JAL<9201.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>なども高い。三菱重工業<7011.T>も買いを集めた。エンプラス<6961.T>、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>、エー・アンド・デイ<7745.T>、市光工業<7244.T>などが大幅高となった。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、ソニー<6758.T>も上昇一服。チェンジ<3962.T>は急落した。エムスリー<2413.T>が安く、キーエンス<6861.T>、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。スカラ<4845.T>がストップ安に売り込まれ、ブイキューブ<3681.T>も大幅安。GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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