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東京株式(大引け)=93円安、新型コロナ感染拡大を警戒し続落 11月19日15時41分

 19日の東京株式市場は、前日の米株市場が続落した流れを受けて利益確定の売り圧力が終始優勢となった。ただ、終盤は押し目買いや買い戻しが入り下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比93円80銭安の2万5634円34銭と続落。東証1部の売買高概算は13億6824万株、売買代金概算は2兆8636億1000万円。値上がり銘柄数は827、対して値下がり銘柄数は1238、変わらずは111銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数などが終盤急速に値を崩した地合いを引き継いで売りに押される展開を余儀なくされた。国内外で新型コロナウイルスの感染者数が増勢にあることで、これを警戒するムードが強い。外国為替市場でもリスクオフの流れを受けて1ドル=104円台を割り込むなどドル安・円高に振れていることから、輸出株などの買い手控え要因となった。後場に入ると、東京都の新型コロナウイルスの感染者数が500人を超え、過去最多を更新したとの報道を受け、先物を絡めた売りを誘導し日経平均の下げ幅が250円を上回る場面もあった。ただ大引けにかけて、押し目買いや空売り手仕舞いによる買い戻しが入り下げ渋る展開に。売買代金は後場に膨らみ、2兆8000億円台に達した。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が2000円近い下落、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連も安い。チェンジ<3962.T>も軟調だった。ゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>が急落したほか、レノバ<9519.T>が大幅安、ダブル・スコープ<6619.T>、ダイトウボウ<3202.T>などの下げも目立った。アダストリア<2685.T>、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>なども売られた。

 半面、任天堂<7974.T>が高く、キーエンス<6861.T>も堅調。ソフトバンク<9434.T>、NTT<9432.T>もしっかり。エムスリー<2413.T>も買いが優勢だった。シャープ<6753.T>が商いを伴い高い。日本金属<5491.T>、日本アジアグループ<3751.T>も値を飛ばした。ブイキューブ<3681.T>が大幅高となり、セレス<3696.T>、テクマトリックス<3762.T>なども大きく水準を切り上げた。

出所:MINKABU PRESS

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