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新興市場銘柄ダイジェスト:ホープは大幅に反落、アイリックがストップ高 11月25日16時03分

<6195> ホープ 6230 -640
大幅に反落。9月2日に発行した行使許可条項付の第7回新株予約権について、割当先のみずほ証券に2000個(20万株相当)の行使を許可すると発表している。行使許可期間は25日から21年2月22日まで。行使許可で株式価値が希薄化するとの懸念が投資家の間に広がり、売り材料視されている。ホープ株は前日に直近高値の6880円まで急伸しており、利益確定売りも出ているようだ。

<4875> メディシノバ 609 +6
続伸。新型コロナウイルスワクチンの共同開発で、BC-PIV/S(非増殖型のウイルスベクタープラットフォームを利用したワクチン)のGMP製造に向け、Master Virus Seed Stock(BC-PIV/Sの製造に必要なシードウイルス)の製造を開始したと発表している。GMPは米食品医薬品局(FDA)が定めた医薬品などの製造品質管理基準。製造が完了次第、ワクチン製品候補BC-PIV/Sの製造と臨床治験を開始する。

<7325> アイリック 987 +150
ストップ高。オープンハウス<3288>と法人顧客・富裕層向けサービスで業務提携を締結したと発表している。自社の顧客をオープンハウスに紹介し、顧客ニーズの解決を支援する。また、100%子会社のインフォディオ(東京都文京区)が20年国勢調査などを対象とする「AI技術を用いた文字認識サービスの提供業務」を受託した。導入予定のスマートOCRシステムでは、数千万枚の活字・手書き文書などをデータ化できるという。

<2158> FRONTEO 720 +28
大幅に続伸。第一種医療機器製造販売業許可申請書を20日に東京都へ提出したと発表している。言語系AI医療機器の上市に向けた体制整備の一環で、医療機器製造販売業許可の取得でFRONTEOはAI医療機器を開発・販売することが可能になる。同社は現在、医薬品開発の共和薬品工業(大阪市)と世界初の会話型認知症診断支援AIの共同開発を行っており、21年からの治験開始を目指して準備を進めている。

<4978> リプロセル 373 -4
朝高後、後場にマイナス転換。出資先のクリングルファーマ(大阪府茨木市)が東証マザーズに上場すると発表している。上場予定日は12月28日。クリングルファーマは、再生創薬シーズであるHGFタンパク質の医薬品としての実用化を目指す大阪大学発の創薬ベンチャー。現在、脊髄損傷急性期や筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象とする臨床試験を実施している。リプロセルが上場益を得られるとの期待から、買いが集まっているようだ。

<4586> メドレック 235 -6
朝高後、マイナス転換。がん抑制型マイクロRNAを内包した軟膏製剤を開発し、皮膚扁平上皮がん担がんマウスモデル及び皮膚化学発がんマウスモデルで抗腫瘍効果とEGFR阻害剤との併用効果を確認したと発表している。東京医科歯科大学難治疾患研究所の研究グループとの共同研究。今回の成果は、マイクロRNAを用いた新たな核酸抗がん薬の実用化につながることが期待されるとしている。

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