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25日の中国本土市場概況:上海総合1.2%安で続落、消費関連に売り 11月25日16時54分

25日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比40.50ポイント(1.19%)安の3362.33ポイントと続落した(上海A株指数は1.19%安の3524.11ポイント)。


新型コロナウイルス再流行が警戒される流れ。欧米では感染再拡大に歯止めがかからず、複数の国や地域で行動規制が強められている。中国でも上海、天津、内モンゴルなどで新規感染者が相次ぎ確認された。また、社債の債務不履行(デフォルト)が相次いでいることも不安材料としてくすぶっている。中国では先ごろ、遼寧省政府系企業の華晨汽車集団が約65億人民元(約1000億円)規模のデフォルトが生じたと発表。同集団は今月20日に破産手続きに入った。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、消費関連の下げが目立つ。中国ビール2位の青島ビール(600600/SH)が6.6%安、醤油メーカー中国大手の仏山市海天調味食品(603288/SH)が2.5%安、家電メーカーの海爾智家(600690/SH)が2.3%安、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.1%安で引けた。医薬品株、素材株、インフラ関連株、自動車株、銀行・証券株、ハイテク株、運輸株なども売られている。


半面、保険株は高い。中国太平洋保険(601601/SH)が6.0%上昇した。石油や石炭のエネルギー株も買われている。


一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が3.48ポイント(1.39%)安の247.03ポイント、深センB株指数が7.16ポイント(0.73%)高の991.17ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



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