日本製麻が急動意、バイデン政権移行でカナビス関連株急騰の流れ引き継ぐ 11月25日10時40分
日本製麻<3306.T>が急動意、商いを膨らませ一時55円高の395円に買われる人気となった。トランプ米大統領が態度をやや軟化させ、バイデン新政権への移行が円滑に進むという見方が広がるなか、日米ともにリスクオン相場が加速している。バイデン次期大統領が合法大麻について法制度の改訂にも言及していたことから、米国株市場では“カナビス関連株”が軒並み噴き上げる格好となったが、その思惑が東京市場にも波及する可能性が出てきた。これについて、市場では「合法大麻についてはハリス次期副大統領が熱心で、バイデン氏もそれに歩調を合わせた形となっているが、いずれにしても流動性相場で物色テーマとなっていることは確か。同社は小型で足が軽く、東京市場では数少ない関連株の一角として投資マネーが動いたようだ」(準大手証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS
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