明日の為替相場見通し=方向感に欠ける展開か 11月26日17時57分
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、26日の米国市場が感謝祭の祝日のため休場となることから方向感に欠ける展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=104円00~104円60銭。
この日のドル円相場は米国の金融緩和長期化観測によるドルの先安観から一時104円20銭台に軟化する場面もあったが、前日のニューヨーク市場の安値104円26銭を下回ることはなく、東京時間の午後にかけて104円30銭台に下げ渋った。今晩は米市場が休場となることから市場参加者は限られ、104円台前半での動きが続きそうだ。新型コロナウイルス向けワクチンの早期実用化期待を背景に投資家のリスク選好姿勢は根強く、足もとではユーロ買い・ドル売りの動きがみられているが、今晩に発表される欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨の内容によってはユーロ買いが一服する可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
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