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日経平均は7円安でスタート、ファーストリテや任天堂などが下落 11月27日09時42分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26530.28;-7.03TOPIX;1780.62;+2.37


[寄り付き概況]

 27日の日経平均は7.03円安の26530.28円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日26日の米国市場は感謝祭(サンクスギビング)の祝日で休場。ロンドン市場ではFTSETM100指数が0.4%下落、フランクフルト市場ではDAX30指数は小幅に続落した。

 今日の東京株式市場はやや売りが先行した。昨日の米国市場が感謝祭で休場だったことから海外勢の取引が低調な中、国内の新型コロナウイルス感染者が昨日新たに2505人確認され、1日当たりの感染者が過去最多となった21日以来の2500人超えとなるなど感染拡大に歯止めがかからず、株式市場の重しとなったことに加え、英アストラゼネカがオックスフォード大学と開発中の新型コロナワクチンに関し臨床試験(治験)
の過程で誤りがあったと英FTなどで報じられたことも市場の雰囲気を重くした。

 また、昨日までの3日続伸で日経平均が1000円を超す上昇となった後ということもあり、利益確定売りも出やすかった。一方、このところの株価上昇に乗り遅れた投資家からの買いが継続するとの見方も指摘され、相場の先高観は強く、寄り付き段階での日経平均の下げは限定的だった。なお、取引開始前に発表された11月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.7%下落した。

 QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.6%下落だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は15-21日に国内株を3週ぶりに売り越した。売越額は1兆1932億円だった。今日はクリーマがマザーズに上場した。

 セクター別では、鉱業、石油石炭製品、銀行業、機械、輸送用機器などが値下がり率上位、不動産業、保険業、医薬品、非鉄金属、鉄鋼などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、任天堂
<7974>、ファナック<6954>、ライオン<4912>、三菱UFJ<8306>、ダイキン<6367>、サムティ<3244>などが下落。

 他方、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、村田製<6981>、キーエンス<6861>、ブイキューブ<3681>、エムスリー<2413>、富士通<6702>、JAL<9201>、第一三共<4568>、東京海上<8766>、神戸物産<3038>、日本金属<5491>、OLC<4661>などが上昇している。



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