外為サマリー:1ドル104円10銭近辺まで軟化、ユーロは対ドルや対円で軟調 11月27日10時20分
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=104円12銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高となっている。
26日は米国が感謝祭の祝日だったことから海外市場は動意に乏しく、東京市場は手掛かり材料難のなかでスタートした。その後、日経平均株価が反落して始まるとドル円相場は軟化。月末接近で売買の中心が実需勢となっていることから積極的な押し目買いは入りにくいほか、米国の金融緩和長期化の観測からドルの先安観も根強く、午前10時前には104円10銭近辺まで押された。一方、ユーロも軟調で、英国と欧州連合(EU)との通商交渉を巡る不透明感などが影響しているようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1913ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=124円04銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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