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午後:債券サマリー 先物は続落、2年債入札結果は弱め 11月27日16時10分

 27日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。この日に実施された2年債入札が弱めの結果となり、需給の緩みを意識した売りに押された。

 債券先物は買い優勢でスタートした。26日の米市場は感謝祭の祝日で休場だったが、この日の時間外取引で米長期金利が低下したことが追い風。欧州中央銀行(ECB)が公表した10月の理事会議事要旨を受け、追加金融緩和観測から同日のドイツ国債の金利が低下したことも支援材料となった。ただ、午後に入って2年債入札の結果が明らかになると債券先物は軟化。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が1銭1厘と前回(10月27日)の6厘から拡大し、応札倍率が3.21倍と前回の3.98倍を下回ったことが嫌気された。午後には「東京都内の新型コロナウイルス感染者が過去最多の570人となった」ことが伝えられたが円債を押し上げるまでには至らず、むしろ第3次補正予算の規模拡大による国債増発を懸念する向きもあった。

 先物12月限の終値は前日比5銭安の152円05銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.025%だった。

出所:MINKABU PRESS

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