東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方に買い再開 12月02日17時08分
2日の東京市場でドル・円は小じっかり。朝方の売りで104円23銭まで下げた後、日経平均株価の上昇でリスク選好的な円売りに振れた。その後はユーロ・ドルのじり高でドルは上げ渋ったが、夕方にかけて買いが再開し104円53銭まで上昇した。
・ユーロ・円は125円78銭から126円22銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2061ドルから1.2084ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円104円50-60銭、ユーロ・円126円20-30銭
・日経平均株価:始値26,884.99円、高値26,889.90円、安値26,695.28円、終値26,800.98円(前日比13.44円高)
【要人発言】
・オアNZ準備銀行総裁
「経済成長のリスクは依然として下向き」
「経済にリバウンドが確認できることは好ましい」
・フライデンバーグ豪財務相
「GDPは回復に向けた一歩。豪経済は京福しつつある」
・雨宮日銀副総裁
「資金繰り支援のと区別プログラムは必要と判断すれば期限を延長」
「経済は下振れリスクに注意すべき状況」
【経済指標】
・日・11月マネタリーベース:前年比+16.5%(10月:+16.3%)
・豪・7-9月期GDP:前年比+3.3%(予想:-4.4%、4-6月期:-6.3%)
・独・10月小売売上高:前月比+2.6%(予想:+1.2%、9月:-1.9%←-2.2%)
・スイス・11月消費者物価指数:前年比-0.7%(予想、10月:-0.6%)
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