外為サマリー:1ドル103円90銭台を回復、米雇用統計を控えたドル買い戻しも 12月04日15時34分
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円97銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高で推移している。
朝方には一時103円74銭まで軟化したものの、その後は下げ渋る展開となった。リスクオンのユーロ買いが一服したことからドルの下押し圧力が後退し、これがドル円相場に波及。前日のニューヨーク市場の安値103円67銭を下回らなかったことで底堅さが意識された面もあった。また、米11月雇用統計の発表を今晩に控え、足もとで下げの目立っていたドルを買い戻す動きなどもあり、午後1時40分過ぎには103円90銭台を回復した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2150ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=126円32銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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