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東京株式(大引け)=69円高、米株高受け反発も寄り後は伸び悩む展開に 12月16日15時38分

 16日の東京株式市場は前日の米株高を受け終始プラス圏で推移したものの、日経平均は朝方に高値をつけその後は漸次伸び悩む展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比69円56銭高の2万6757円40銭と反発。東証1部の売買高概算は11億1010万株、売買代金概算は2兆1404億8000万円。値上がり銘柄数は1000、対して値下がり銘柄数は1083、変わらずは99銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが3万ドル台を回復し、ナスダック総合指数が最高値を更新したことを受け、リスク選好の地合いとなった。米国では選挙人投票を経てバイデン氏が次期大統領就任を確定させ、米追加経済対策の協議進展観測や、ワクチン普及への期待が株式市場を支えた。ただ、FOMCの結果を日本時間17日早朝に控えるほか、パウエルFRB議長の会見を見極めたいとの思惑もあり積極的な買いも入りにくかった。取引時間中はアジア株が総じて強い動きをみせたが、米株価指数先物が高安まちまちの動きとなるなどで、今一つ勢いに乗れなかった。値上がり銘柄数を値下がりが上回ったほか、全体売買代金も膨らまず、2兆円台はキープしたものの今月8日以来となる低水準だった。

 個別では、任天堂<7974.T>が売買代金トップで大きく水準を切り上げ、売買代金2位のソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。トヨタ自動車<7203.T>も堅調。ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。ファナック<6954.T>、キーエンス<6861.T>なども買いが優勢だった。ブラス<2424.T>、ツバキ・ナカシマ<6464.T>がストップ高に買われ、三櫻工業<6584.T>が大商いで急伸。サンケン電気<6707.T>も値を飛ばした。三協立山<5932.T>、フィールズ<2767.T>、パーク24<4666.T>も大幅高。

 半面、エムスリー<2413.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も冴えない。神戸物産<3038.T>、楽天<4755.T>も売りに押された。ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>、日本金属<5491.T>が大きく利食われ、新日本理化<4406.T>も大幅安。エニグモ<3665.T>、Hamee<3134.T>、バリューコマース<2491.T>なども値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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