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新興市場銘柄ダイジェスト:コスモ・バイオは大幅に反発、カヤックが大幅に続伸 12月18日15時53分

<3904> カヤック 900 +77
大幅に続伸。20年12月期の営業損益を従来予想の5.00億円の黒字から7.00億円の黒字(前期実績5.35億円の赤字)に上方修正している。ハイパーカジュアルゲームが好調を維持していることに加え、ゲームコミュニティなどが成長しているため。ゲームサービスの運営体制のスリム化も利益拡大に寄与する見通し。また、12月末の株主を対象に社員食堂で食事を会員価格で提供する優待制度などを発表している。

<4385> メルカリ 4475 +10
反落スタートも下げ渋って上昇に転じる。インターネットサービスの子会社ソウゾウ(予定、東京都港区)を設立し、新規事業を開始すると発表している。事業開始日は21年中の予定。メルカリに関連する中長期的に新たな柱となりうる事業を企画・開発・運営していくことが目的。新事業開始を好感して朝方は買いが先行したが、具体的な事業内容を見極めたいとする慎重な見方が徐々に広がり、売りが優勢になっている。

<4477> BASE 10360 +470
大幅に4日続伸。ネットショップ作成サービス「BASE」がHamee<3134>のクラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」とサービス連携したと発表している。ネットショップ運営の業務効率化や販売促進を図る狙い。BASE加盟店は拡張機能を使うことで、モール型ECサイトなどで商品を販売した際にネクストエンジンで受注管理や在庫管理、商品登録などの一元管理ができるようになる。

<7031> インバウンドテック 7520
公開価格(5700円)を28.1%上回る7300円で初値を付けた。会社設立は15年4月1日。多言語対応コンタクトセンター運営事業やセールスアウトソーシング事業を展開する。21年3月期の営業利益予想は前期比18.5%増の2.50億円。業務リソースを東京電力グループが提供する営業案件などに投下することで営業利益率の向上を目指す。第2四半期累計の実績は1.60億円だった。

<4165> プレイド 3670 -
公開価格(1600円)の約2.0倍となる3190円で初値を付けた。17日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業はクラウド型顧客体験プラットフォーム「KARTE」の提供。21年9月期の営業損益予想は0.25億円の黒字(前期実績は10.79億円の赤字)。契約ウェブサイトやスマートフォンアプリ数、平均契約単価が堅調に推移するほか、月次サブスクリプション売上高も伸び、黒字転換に寄与すると見込む。

<4480> メドレー 4685 +15
続伸。電子カルテシステムの開発・販売を手掛けるパシフィックシステム(高知県宿毛市)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は51万2000株(議決権所有割合80.0%)で、取得価額は8.23億円。株式譲渡実行日は21年1月4日の予定。病院向け電子カルテ市場への参入が目的で、顧客基盤を活用して病院向け電子カルテのシェア拡大やオンライン診療システムとの連携などを目指す。

<3386> コスモ・バイオ 1237 +105
大幅に反発。20年12月期の期末配当を従来予想の10.00円から26.00円(前期末実績8.00円)に増額修正している。年間では18.00円から34.00円(前期実績14.00円)となる。業績や経営環境などを総合的に勘案した措置。同期の純利益予想は前期比126.9%増の5.40億円だが、11月6日に発表した第3四半期累計(20年1-9月)決算では5.75億円となり、通期予想を超過していた。

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