アイナボHD Research Memo(8):配当性向は30%を目途に安定配当を継続。業績次第で増配の可能性も 12月25日16時08分
■株主還元策
アイナボホールディングス<7539>は株主還元策として基本的に配当性向30%を目途としている。2018年9月期の年間配当は30円であったが、2019年9月期は年間配当36円(中間期16円、期末20円)、2020年9月期も年間36円(中間期17円、期末19円)を実施した。現時点で、2021年9月期は年間36円(中間18円、期末18円)を予定しており、予想配当性向は27.4%となる。予想利益が達成された場合の配当性向は30%以下になってしまうことなどから、業績が堅調に推移した場合には、2021年9月期の年間配当が増配される可能性はありそうだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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