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東京株式(大引け)=102円安、値がさ株売られ4日続落も値上がり銘柄多い  1月06日15時35分

 6日の東京株式市場は前日の米株高を引き継げず日経平均は続落。途中下げ渋ったものの、終盤先物主導で売り直された。ただ個別株物色は旺盛だった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比102円69銭安の2万7055円94銭と4日続落。東証1部の売買高概算は11億7958万株、売買代金概算は2兆2996億9000万円。値上がり銘柄数は1428、対して値下がり銘柄数は686、変わらずは72銘柄だった。

 きょうの東京市場は、日経平均の下値模索が続いた。前日の米国株市場で改善色の強い経済指標を好感してNYダウなど主要株指数が反発したが、外国為替市場で円高が進行したことや米国でジョージア州上院決選投票の結果を前に、上値の重い展開を強いられた。上院の2議席を民主党が取ればトリプルブルーが実現し、増税や規制強化などの政策が通りやすくなるとの思惑が株価にはネガティブに働いている。もっとも日経平均の下げは先物主導で指数寄与度の大きい値がさ株が売られたことによるもので、TOPIXはプラスで引けている。値上がり銘柄数も値下がりを大幅に上回っている。業種別では33業種中25業種が高く、資源・石油関連や海運株が値上がり上位を占めたほか、銀行や保険など金融セクターも買われる銘柄が目立った。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が2000円を超える下落、任天堂<7974.T>も値を下げた。ソニー<6758.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども売られた。レノバ<9519.T>も冴えない。ピーバンドットコム<3559.T>、グリムス<3150.T>が急落、日本ペイントホールディングス<4612.T>も大幅安となった。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>、メドピア<6095.T>なども大きく水準を切り下げた。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が強さを発揮、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。オリックス<8591.T>も上値指向。Zホールディングス<4689.T>も買いが優勢だった。SMC<6273.T>が高く、富士フイルムホールディングス<4901.T>も堅調。神栄<3004.T>が続急騰、低位のヴィア・ホールディングス<7918.T>やひらまつ<2764.T>も物色人気。Jパワー<9513.T>も活況高となった。

出所:MINKABU PRESS

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