霞ヶ関キャピタル---1Qは大幅な増収、不動産コンサルティング事業が好調に推移 1月15日17時02分
霞ヶ関キャピタル<3498>は14日、2020年8月期第1四半期(20年9月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比110.7%増の21.77億円、営業損失が3.64億円(前年同期は1.55億円の損失)、経常損失が3.94億円(同1.71億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.74億円(同1.18億円の損失)となった。
不動産コンサルティング事業の売上高は前年同期比1,246.6%増の21.56億円、セグメント損失は0.79億円(前年同期は0.87億円の損失)となった。投資用不動産の売買及び投資家に対するコンサルティング受託、並びに保有しているショッピングセンターフォルテにおける各テナントからの賃料収入が寄与した。
自然エネルギー事業の売上高は前年同期比97.7%減の0.20億円、セグメント利益は同99.8%減の0.03億円となった。太陽光発電案件の売却等があった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比56.1%増の125.00億円、営業利益が同282.8%増の12.50億円、経常利益が同510.5%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同472.4%増の7.70億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
カテゴリ 「注目トピックス 日本株」 のニュース一覧
-
3月06日07時32分前日に動いた銘柄 part2 リコー、アルチザ、カラダノートなど
-
3月06日07時15分前日に動いた銘柄 part1 ダイキン工業、プレイド、東芝など
-
3月05日17時24分新日本製薬---「Heart Stock」を通じ、医療従事者へ自社スキンケア商品を無償提供
-
3月05日16時59分【M&A速報:2021/03/05(2)】イグニス、米ベインキャピタルと共同でMBOを実施し非上場化へ
-
3月05日16時58分日本システムウエア---「Union AR」が、ファンケルの情報誌「エスポワール」に採用
-
3月05日16時54分日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約159円分押し下げ
-
3月05日16時18分新興市場銘柄ダイジェスト:INCは急落、sMedioがストップ高
-
3月05日15時46分ケアネット Research Memo(6):2020年12月期は増配し8.00円。2021年12月期は前期並みを予想
-
3月05日15時45分ケアネット Research Memo(5):提携を通じてデータドリブンの事業開発を推進。成長基盤の構築を進める
-
3月05日15時44分ケアネット Research Memo(4):提携を通じてコンテンツが拡充。会員増を通じて医薬品営業支援の訴求力もアップ