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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続伸、景気対策の発表が支援材料  1月21日09時47分

【ブラジル】ボベスパ指数 119646.40 -0.82%
20日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比989.99ポイント安(-0.82%)の119646.40で取引を終了した。121449.1から118739.9まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、過熱感から利益確定売りが優勢。また、国内外で新型コロナウイルス感染の再拡大も引き続き圧迫材料となった。ほかに、政策金利となるセリック金利の発表を控え、慎重ムードも強い。なお、ブラジル中央銀行はきょう21日日本時間午前6時30分ごろ、政策金利を市場予想通り2.00%に据え置いた。一方、海外指数の上昇などが指数を下支えした。

【ロシア】MICEX指数 3466.80 +0.68%
20日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比23.57ポイント高(+0.68%)の3466.80で取引を終了した。3447.81から3482.03まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。弱い経済指標が引き続き嫌気されたほか、新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 49792.12 +0.80%
20日のインドSENSEX指数は続伸。前日比393.83ポイント高(+0.80%)の49792.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同123.55ポイント高(+0.85%)の14644.70で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。景気対策の発表が支援材料となった。政府はこの日、農村部の住宅取得を支援する目的で総額269億1000万ルピー(約382億円)の支援策を発表。また、外国人投資家(FII)の買い継続も支援材料となった。FIIはこの日までに10日連続の買い越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 3583.09 +0.47%
20日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.71ポイント高(+0.47%)の3583.09ポイントと反発した。

中国の景気刺激策が意識される流れ。中国国家開発発展委員会の報道官は19日、「政策の急転換」はしないと説明したうえで、自動車購入制限の段階的な撤廃など、各種消費刺激策を継続するとコメントした。中国景気の持ち直しも改めて材料視される。18日に公表された2020年の国内総生産(GDP)成長率は、市場予想(2.1%)を上回る前年比2.3%で着地。主要国でプラス成長を唯一確保したとみられる。ただ、上値は重い。米中対立の警戒感がくすぶる中、指数はマイナス圏で推移する場面もみられている。



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