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<動意株・21日>(前引け)=リクルート、ADプラズマ、キヤノンMJ  1月21日11時32分

 リクルートホールディングス<6098.T>=上値指向。新型コロナウイルスの感染拡大が総合人材ビジネスを手掛ける同社には逆風となっているが、求人検索サービス「Indeed」は有料広告が増勢にあり収益回復局面にある。国内でもワクチン普及期待が高まりつつあり、企業活動の正常化を先取りする形で上値を見込んだ買いを引き寄せている。「同社の21年3月期営業利益は前期比29~46%減益を見込むがその中央値1300億円を大きく上振れる公算が大きい。また、22年3月期は少なくとも2ケタ伸長が見込まれる」(国内証券アナリスト)という。また株式需給面では、信用売り残や日証金貸株の買い戻しが株価に浮揚力を与えている。

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=上げ足早める。高速通信規格5Gの基地局関連投資や5G対応スマートフォンの量産を背景に半導体市況の回復が顕著となっており、関連装置メーカーも商機が高まっている。同社は半導体向けを主力に高周波プラズマ電源装置でトップシェアを誇り、この恩恵を享受するとみられている。機関投資家の買い増しの動きなども観測される中、時価は昨年来高値2030円から500円近く下値にあり、出遅れ修正狙いの買いが活発化している。

 キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>=大幅続伸。20日の取引終了後、集計中の20年12月期の連結業績について、売上高が5370億円から5450億円(前の期比12.3%減)へ、営業利益が240億円から313億円(同3.5%減)へ、純利益が168億円から219億円(同1.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。第4四半期に入り、フルサイズミラーレスの新製品が牽引するカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが、特に利益面で計画を上回って推移したことが要因としている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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