午前:債券サマリー:先物は反落、長期金利が0.035%に上昇 1月22日12時16分
22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。米長期金利の上昇が影響し、一時151円83銭まで値を下げた。
前日の米長期債相場では、同日に発表した経済指標が経済の持ち直しが示された内容となったほか、バイデン新政権による追加経済対策による経済回復につながるとの見方から米長期債が反落。これが東京市場に波及するかたちで、債券先物は軟調に推移した。この日の日経平均株価が反落したものの、債券市場には影響が薄かった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が行われる。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ12銭安の151円86銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ0.005%上昇の0.035%だった。
出所:MINKABU PRESS
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