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午後:債券サマリー 先物は反落、金利上昇懸念くすぶる  1月22日16時26分

 22日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。前日に行われた黒田日銀総裁の会見後も金利上昇懸念が残り、売りが優勢な展開となった。

 黒田総裁は3月会合で公表する政策点検について「緩和策の長期化が予想されるなか、持続性を高め、変化に機動的に対応できるようにする」などと述べたが、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)については言及を避けたため、市場でくすぶる金利上昇への警戒感は払しょくできなかった。また、前日に開かれた欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見で、ラガルドECB総裁が「ユーロ圏の成長見通しを取り巻くリスクは引き続き下向きに傾いているが、顕著ではない」などと発言し、同日のドイツやフランスの長期金利が上昇したことも円債の重荷となった。この日に実施された流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)は強めの結果となったが相場の反応は薄く、債券先物は午後に151円82銭まで値を下げる場面があった。

 先物3月限の終値は前日比12銭安の151円86銭となった、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.035%だった。

出所:MINKABU PRESS

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