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NYの視点:米1月消費者信頼感指数は小幅回復、ワクチン普及期待がロックダウン懸念上回る  1月27日07時36分

米国コンファレンスボードが発表した1月消費者信頼感指数は89.3と、12月87.1から予想以上に上昇した。ワクチンの普及でいすれパンデミックが終息するとの期待値の上昇が全体指数を押し上げた。一方で、新型コロナウイルスの再拡大と規制の厳格化で現況値は逆に一段と低下した。

現況指数は84.4と、12月87.2からさらに低下し5月来で最低を記録。新型コロナウイルスの拡大で、ワクチン普及も思ったように進まず、ロックダウンが長期化するとの懸念に、現在の雇用状況への不安が期近の消費者信頼感を抑制している。一方、期待値は92.5と、12月の87.0から上昇し10月来で最高となった。ワクチンへの期待や、追加経済対策への根強い期待が支えた。また、低金利を受けて、半年内に住宅購入を検討している消費者も増加している。

ただ、今後、ワクチン普及の混乱から経済活動の再開が一段と遅れた場合は、失望感が再び強まる可能性も否めない。逆に、予想以上に速やかにワクチンの普及が進んだ場合は、成長でポジティブサプライズが見られる可能性もある。

■1月消費者信頼感指数:89.3(12月87.1、前年同月130.4)
現況:84.4(87.2、173.9)
期待:92.5(87.0、101.4)

雇用
十分:20.6(21.0、47.2)
不十分:55.6(56.1、40.9)
困難:23.8(22.9、11.9)

6カ月後
雇用
増加:31.3(28.0、16.5)
減少:21.4(22.2、12.9)
不変:47.3(49.8、70.6)






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