マクアケが急落、第1四半期営業利益は48%増も材料出尽くし感 1月27日14時41分
マクアケ<4479.T>が急落。26日の取引終了後に発表した第1四半期(20年10~12月)単独決算が、売上高9億9200万円(前年同期比91.1%増)、営業利益1億5200万円(同47.7%増)、純利益1億500万円(同46.7%増)と大幅な営業増益となったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
新商品や新サービスのデビューの場が展示会、見本市、オフライン店舗などからオンラインにシフトする動きが続いているほか、消費者が自分の趣味嗜好に合った新商品をオンラインで楽しむ・見つける応援購入という新たな消費スタイルへの需要が拡大していることが増収増益の要因としている。第1四半期は前期における事業の急成長に合わせて、先行販売に対する品質保証体制の強化を図りプロモーションを縮小したが、応援購入総額が前年同期比2.1倍の45億1219万円に伸長したことも寄与した。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高51億7200万円(前期比60.4%増)、営業利益6億2000万円(同21.5%増)、純利益4億5000万円(同21.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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