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<動意株・12日>(前引け)=ルーデン、SEMTEC、MTG  2月12日11時37分

 ルーデン・ホールディングス<1400.T>=上昇加速で一時ストップ高。ビル総合管理やマンションの室内コーティングなどのハウスケア事業を展開しているが、コロナ禍で足もとの収益環境は向かい風が強い。ただ、コスト削減効果などから10日に発表した20年12月期決算は営業利益段階で前の期比5.1倍の7000万円と改善色を強めた。また、21年12月期についても前期比21%増の8500万円と増益を見込んでおり、これを背景に大口の買いが入り需給相場の様相を強めている。また、仮想通貨関連の一角としての思惑も内包しており、同日に子会社を通じ新規発行トークン「ルーデンコイン」の販売を行ったことも発表したことで物色人気を後押しした。

 SEMITEC<6626.T>=急速人気化でストップ高。1月下旬から5000円ラインを軸とするもみ合いを続けていたが、満を持して上放れてきた。センサー専業メーカーで、医療用では血糖値測定器向けで高水準の需要を捉えるほか、コロナ禍で体温器向け特需が発生している。また、自動車向けが回復歩調を強めていることもあって業績拡大が加速している。10日取引終了後、21年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億円から25億円(前期比2.3倍)に大幅増額修正しており、これを材料視した買いを呼び込む形となった。

 MTG<7806.T>=カイ気配。同社は「シックスパッド」や「リファ」など健康美容機器を開発販売しており、コロナ禍での巣ごもり需要を捉えて足もとの業績は好調を極めている。10日取引終了後に発表した21年9月期第1四半期(20年10~12月)決算は、売上高が前年同期比18%増の109億4100万円、営業損益は14億700万円の黒字(前年同期は2億2500万円の赤字)と急回復を示した。営業損益は通期ベースで14億円を計画しており、第1四半期時点でこれを超過する結果となった。これがポジティブサプライズとなり、上値余地を見込んだ投資資金の買い攻勢を誘発している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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