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経済指標を材料視した動きに注目か 住信SBIネット銀行(馬渕磨理子)  2月24日10時08分

皆さん、こんにちは。フィスコ企業リサーチレポーター馬渕磨理子です。まずは、先週のマーケットを振り返ってみましょう。

ドル・円は週初に104円91銭まで売られましたが、米長期金利上昇を意識して2月17日に106円22銭まで買われました。ただ、米テキサス州における大規模計画停電や米国株式の伸び悩みを嫌気してドル買い・円売りは縮小し、週後半は主に105円台後半で推移しました。

ユーロ・円は、強含みの展開となりました。週初に127円04銭まで下げましたが、2月17日に128円46銭まで上昇しました。ただ、ユーロ圏経済の停滞を懸念してユーロ買い・米ドル売りは縮小し、この影響で週末前に127円台前半まで反落する場面がありました。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?各通貨の見通しについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

ドル・円は『もみ合い』を予想しています。『米国における新型コロナウイルスの新規感染者は減少傾向にあるが、バイデン政権は製薬大手ファイザーとモデルナから追加購入の契約を決め、7月末までに全国民へのワクチン供給を進める考えのようだ』と伝えています。経済活動拡大への期待は持続しており、『2月25日発表の10-12月期国内総生産(GDP)改定値が市場予想を上回った場合、景気見通しは改善し、ドル買い材料となりそうだ』とみています。

ユーロ・円については『下げ渋り』を予想しています。2月22日発表予定の『2月ドイツIFO企業景況感が材料視されそうだ』と伝えています。また、『ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁などによるユーロ高けん制は手控えられており、投機的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する状況ではないとみられる』と分析しています。

ポンド・円は『もみ合い』を予想しています。『英中央銀行がマイナス金利導入に否定的な見解を示し、リスク回避的なポンド売り・米ドル買いは抑制されているようだ』と伝えています。ただ、『ジョンソン英首相は早期の景気回復に慎重姿勢を堅持しており、2月23日発表の10-12月期ILO失業率が上昇した場合、ポンドの上値はやや重くなる可能性がある』ともみています。

豪ドル・円は『底堅い展開』を予想しています。『米バイデン政権の追加経済対策への早期成立期待や新型コロナウイルス感染ワクチンの普及などから、株価や資源価格の先高傾向が見込まれ、豪ドルの下支えになる』と分析しています。また、『豪準備銀行(中央銀行)の2月理事会議事要旨では緩和政策の長期化が再確認されたが、1月雇用統計での失業率低下や雇用者数の増加維持により、豪ドルは売りづらくなっている』と伝えています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコ企業リサーチレポーター 馬渕磨理子




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