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東京株式(大引け)=1202円安と急落、米金利上昇警戒で2万9000円割れ  2月26日15時46分

 26日の東京株式市場で日経平均株価は急反落。下落幅は1200円を超す全面安となり、2万9000円を割り込んだ。

 大引けの日経平均株価は前日比1202円26銭安の2万8966円01銭。東証1部の売買高概算は16億8876万株。売買代金概算は3兆6212億8600万円となった。値上がり銘柄数は172と全体の約8%、値下がり銘柄数は1985、変わらずは37銘柄だった。

 25日の米株式市場では、NYダウが559ドル安と5日ぶりに急反落。米10年債利回りが一時1.61%と昨年2月以来の水準に上昇し、この金利高が警戒され高PER銘柄のハイテク株などが売られた。米国株安の流れを受けた東京市場も、日経平均株価は3万円を割り込む大幅安でスタート。特に後場には下げが加速し、終値では今月5日以来となる2万9000円割れに売り込まれた。株安、債券安で金融相場の先行きに不安感が台頭し、33業種全てが下落した。ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>といった値がさ株に加え、半導体関連などのハイテク株も売られた。

 個別銘柄では、任天堂<7974.T>やソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>が安く、SUMCO<3436.T>やレーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>が売られた。村田製作所<6981.T>や太陽誘電<6976.T>、日本電産<6594.T>といったハイテク株がきつい下げとなった。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など銀行株も値を下げ、住友金属鉱山<5713.T>や国際石油開発帝石<1605.T>など非鉄・石油株も軟調だった。

 半面、ロゼッタ<6182.T>や花王<4452.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>が高く、JCRファーマ<4552.T>やエイチーム<3662.T>、日本通信<9424.T>、日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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