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東京株式(大引け)=255円安、朝高後に値を消し後場は一段安  3月02日15時55分

 2日の東京株式市場は日経平均株価が朝方は高く始まったものの、その後に軟化。前日の欧米株高を引き継ぐことができず後場は下げ幅を広げた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比255円33銭安の2万9408円17銭と反落。東証1部の売買高概算は12億9267万株、売買代金概算は2兆6132億1000万円。値上がり銘柄数は745、対して値下がり銘柄数は1346、変わらずは103銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場が揃って大きく上昇したことを受け、朝方はリスクオンムードが強かった。米国株市場では1兆9000億ドル規模の追加経済対策が成立したことや、ワクチン普及加速への期待感が追い風となる一方、米長期金利の上昇が一服したことを受け広範囲に買われ、東京市場もこれに追随する動きが期待された。しかし、日経平均は寄り付き早々に300円以上の上昇をみせたものの、その後は漸次値を消す展開。後場に入ると先物主導で一段安に。米株価指数先物が冴えない動きだったほか、中国・上海株や香港株の下げが重荷となった。米長期金利の動向に対する警戒感は強く、押し目買いの動きも限られた。空運、海運、鉱業など景気敏感セクターが軟調だった。売買代金は前日を上回ったものの3兆円台には届かなかった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が3000円を超える下落、任天堂<7974.T>も値を下げた。東京エレクトロン<8035.T>が冴えず、Zホールディングス<4689.T>も売りに押された。日本航空<9201.T> ANAホールディングス<9202.T>など空運株が安く、花王<4452.T>も水準を切り下げた。サンデンホールディングス<6444.T>がストップ安、日本アジアグループ<3751.T>も急落した。日東精工<5957.T>の下げも目立ったほか、ラウンドワン<4680.T>も売り込まれた。

 半面、キーエンス<6861.T>がしっかり、SUMCO<3436.T>も買いが優勢だった。マネックスグループ<8698.T>が大幅上昇、武田薬品工業<4502.T>も値を上げた。ヒマラヤ<7514.T>がストップ高に買われたほか、セレス<3696.T>が急騰、プロパティエージェント<3464.T>も値を飛ばした。BEENOS<3328.T>、システムソフト<7527.T>なども大きく上値を伸ばした。

出所:MINKABU PRESS

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