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<注目銘柄>=黒谷、銅市況急騰を追い風に株価大台替えにらむ  3月02日10時02分

 黒谷<3168.T>の800円近辺の押し目は買い場となっている可能性が高そうだ。同社は非鉄金属の加工・販売を手掛け、銅スクラップとインゴットの供給を収益の主力としている。最近の銅価格の急上昇による好環境を享受し、取引利ザヤの拡大が全体収益を押し上げている。21年8月期第1四半期(20年9~11月)の営業利益は前年同期比3.4倍の4億8200万円と急拡大、既に通期計画の4億3800万円を大幅超過した。

 LME銅価格は2月25日時点で1トン当たり9400ドルを超え、これは2011年7月以来9年8カ月ぶりの水準にある。26日は反落したが、それでも9000ドル近辺で推移している。中国の経済回復などを背景に今後は更に高みを目指す展開も予想される。

 そうしたなか、同社株は銅市況に連動する形で上値妙味が膨らんでいる。株価は18年2月に分割後修正値で1124円の上場来高値をつけているが、中期的に4ケタ大台回復を通過点に最高値奪回を指向する展開が見込まれる。目先テクニカル的にも日足一目均衡表の雲を抜けたところで要注目のタイミングといってよい。(桂)

出所:MINKABU PRESS

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