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米長期金利上昇の影響などについてFOMC会合で議論される可能性も  3月05日14時07分

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は3月4日、米WSJ紙主催の会合で講演し、「新型コロナウイルスワクチン接種の展開や政府の財政支援を踏まえ、最大雇用と物価安定目標の達成に向け近い将来一段の進展を遂げると考える十分な根拠がある」と述べた。また、「無秩序な市場環境になれば懸念材料になるだろう」と述べたが、金利上昇を抑制する具体的な措置について言及しなかったことから、長期債利回りは一段と上昇した。

 市場関係者の間からは「今月16-17日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、長期金利上昇の原因や経済全般に与える影響などについて議論される可能性が高い」との声が多く聞かれている。ただ、一部では「長期金利の上昇は無秩序なものとは言えない」との見方も出ており、金利上昇を抑制する措置がすみやかに導入されるとの予断を持つことは難しいとみられる。


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