株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

<動意株・11日>(大引け)=カイゼン、BEENOS、邦チタなど  3月11日15時02分

 Kaizen Platform<4170.T>=大幅高で3日続伸。同社はきょう、都内最大級のモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」を提供しているニューステクノロジー(東京都港区)と業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この提携により、認知、興味関心、比較検討、購買促進の各マーケティングフェーズに最適化された情報訴求を可能にし、タクシー広告の効果最大化に寄与する「KAIZEN Ad for GROWTH」の提供を開始。動画制作実績やノウハウを持つカイゼンが短期間でクオリティの高い動画クリエイティブを制作する。

 BEENOS<3328.T>=3日続伸。正午ごろ、越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー)」を運営する子会社tensoが、カカクコム<2371.T>が展開する、暮らしを素敵にするモノを集めたショッピングモール「キナリノモール」の海外向け販売をサポートすると発表しており、これが材料視されている。今回のサポートにより、「キナリノモール」では、海外の利用客の購入利便性を向上させるため、タグの設置だけで自社ECサイト上に海外専用カートを簡易に開設することができるtensoの「Buyee Connect」を導入。更にBuyeeが海外発送手続きや多言語での問い合せサポートなどを行うことで、海外の利用客は日本のECサイト上で商品を選定できるようになるほか、日本のECサイト事業者の商品登録の手間を軽減し、より簡易に海外対応を実現するとしている。

 東邦チタニウム<5727.T>=上値追い。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスに合わせて上げ足に弾みがついてきた。チタン精錬の大手で航空機向けの不調から足もとの収益環境は向かい風が強い。しかし、業績は21年3月期が底とみられており、22年3月期以降の業績回復を先取りする買いが入り始めている。高速通信規格5Gの商用サービスが本格離陸するなか、関連投資需要を捉え高純度金属チタンや超微粉ニッケルが好調に推移している。また、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に、次世代電池素材への展開にも期待が大きい。「脱炭素」にも前向きに取り組んでおり、直近では9日付で東京ガス<9531.T>など14社とカーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンスを設立したことを発表している。

 アゼアス<3161.T>=急伸。10日取引終了後、21年月4期業績予想の増額修正と増配を発表したことが好感された。売上高は97億1100万円から100億200万円(前期比0.6%増)に見直したほか、営業利益は3億9700万円から7億1000万円(同52.4%増)、純利益は2億9100万円から4億9100万円(同55.4%増)に修正した。新型コロナウイルスと鳥インフルエンザの影響で防護服・環境資機材事業の売上高が予想を上回り収益に寄与する。また、営業関連の経費が減少したことも利益増の要因に働く。更に、今期の期末一括配当は従来予想より13円増の年25円(前期比5円増)とすることも明らかにした。

 酉島製作所<6363.T>=5日続伸。10日取引終了後、21年3月期業績予想の増額修正と増配を発表したことを好感する買いが流入している。売上高は470億円から495億円(前期比5.0%増)に見直したほか、営業利益は17億円から24億円(同96.7%増)、純利益は12億円から19億円(同3.5倍)に修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的だったほか、官公需が好調だったうえに中国や台湾などの海外子会社の業績が予想より早く回復した。更に販管費の削減や足もとの円安も収益の改善要因となった。また、今期配当は従来予想より3円増の年21円(前期比3円増)とすることも明らかにした。

 メディア工房<3815.T>=ストップ高。同社は10日、遺伝子検査による性格分析や能力分析サービスを提供しているDNA FACTOR(福岡市)と恋愛診断ツール「恋愛遺伝子占い 愛カギ/aikagi」をリリースしたと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。「恋愛遺伝子占い 愛カギ/aikagi」は、運命的な恋愛をしたい人に向けた遺伝子検査キット。2月15日から先行して募集したモニター100人(先着順)は、わずか3日で募集数に達したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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