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新興市場銘柄ダイジェスト:colyは急反落、ながの東がストップ高  3月17日16時39分

<7850> 総合商研 774 +74
一時ストップ高。21年7月期上半期の営業損益を前年同期比65.0%増の9.13億円の黒字と発表している。売上高は同4.8%減の117.25億円に減少したものの、売上原価や販管費が縮小し利益を押し上げた。第1四半期は1.84億円の赤字だったことから損益改善幅がサプライズに。通期予想は1.50億円の黒字(前期実績は1.88億円の赤字)で据え置いたが、中間決算で大幅に超過している。

<4175> coly 6550 -420
急反落。22年1月期の営業利益予想を前期比6.4%増の22.03億円と発表している。19年11月にリリースしたゲームタイトルの売上高伸長を見込む一方、新規タイトル開発投資の拡大を予定していることから、利益の伸びが抑えられるとしている。21年1月期の営業利益は同7.5倍の20.71億円で着地しており、増益率が鈍化するとの見通しを受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。

<7803> ブシロード 3010 +81
一時急伸。21年6月期上半期の営業利益は前年同期比92.9%減の1.58億円と発表している。売上高は同3.4%増に拡大したが、売上原価などが膨らみ利益を圧迫した。ただ、第1四半期(0.82億円の赤字)から損益が改善したことが好感されているようだ。また、知的財産(IP)開発のフロントウイングラボ(東京都千代田区)を子会社化するとも発表している。

ヨンキュウ<9955> 1874 +223
一時ストップ高。株主優待の回数を現在の9月末の年1回から3月末と9月末の年2回に増やすと発表している。自社株式への魅力を高め、投資家層の拡大を図る。また、株主優待を変更して100-500株未満で3000円相当、500株以上で6000円相当のうなぎの蒲焼きを贈呈する。新たな優待の開始日は21年3月末(権利付き最終日は29日)とする。

ながの東<9829> 1670 +300
ストップ高。東急<9005>が株式交換で完全子会社化すると発表している。ながの東急百貨店株1株に対し、東急株1.14株を割当交付する。東急株の16日終値(1567円)に対する計算上の価格は1786円となる。ながの東急百貨店株は5月28日に上場廃止(最終売買日は5月27日)となる予定。また、1月31日現在の株主を対象に従来の発行基準の2倍となる買物特別優待券を贈呈する。

日本テレホン<9425> 413 +21
大幅に続伸。21年4月期の営業利益を従来予想の0.40億円から0.65億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。リユース関連事業で法人需要が堅調に推移しているため。パートナー企業数や取り扱い数量の増加、モバイルリファビッシュセンターの処理能力拡大などの相乗効果で利益が拡大する見通し。減益から増益予想に転じたことが好感され、買いが集まっているようだ。

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