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マザーズ指数は続伸、イベント前の幕間つなぎで中小型株優位に、上昇率トップはF−ブレイン  3月17日17時01分

 本日のマザーズ指数は、幕間つなぎ的な形での物色が新興市場に向かったことで続伸となった。前日の米国株式市場では、2月小売売上高などの経済指標が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることもあり、利益確定売りが目立った。一方、米長期金利の上昇一服からハイテク株は買われ、ナスダック総合指数は小幅続伸した。東京市場でも、今夜のFOMCの結果公表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を見極めたいとする様子見ムードが強まるなか、大型株の積極的な売買は手控えられ、個人の短期の値幅取り狙いの資金や幕間つなぎ的な物色がマザーズなどの新興市場に向かった。マザーズ指数は朝方から大きく上昇してスタートすると、ランチタイム前後は一旦もみ合ったものの、後場に入って東証1部市場が一層こう着感を強めると、大引けにかけて再び騰勢を強める展開となった。
なお、売買代金は概算で1695.11億円。騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり131銘柄、変わらず19銘柄となった。
 個別では、15日にDigital Entertainment Asset 社との資本業務提携を発表したフーバーブレイン<3927>が前日は小動きに留まったが本日は16%超とストップ高まで買われた。15日に第1四半期営業利益が前年同期比45%増となったセルソース<4880>も10%高と値上がり率上位に顔を出した。また、15日に米半導体大手NVIDIAのパートナーネットワークに参画したと発表しているKudan<4425>のほか、ベストワンドットコム<6577>、調整一巡感から前週から再び動意づいているバルミューダ<6612>などが値上がり率上位に入った。一方、昨日新規上場したばかりのHCH<7361>や、業績モメンタムの鈍化が嫌気された直近IPOのcoly<4175>がそれぞれ6%安で値下がり率上位に並んだ。
また、アルー<7043>、交換できるくん<7695>、メタップス<6172>、コマースワン<4496>、sMedio<3913>などが下落率上位に入った。売買代金上位では、「めがね型のスマートグラスを共同開発した」と日経産業新聞で報じられたQDレーザ<6613>が3%高でトップに入ったほか、プレミアアンチエイジング<4934>、ジーエヌアイ<2160>などがランクイン。時価総額上位のメルカリ<4385>、アンジェス<4563>、マクアケ<4479>、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>、メドレー<4480>なども堅調となった。


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