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新興市場銘柄ダイジェスト:識学は急反落、Shinwaがストップ高  3月18日17時10分

<6627> テラプロ 1153 +40
大幅続伸。21年12月期第1四半期(21年1-3月)の純利益を従来予想の1.60億円から2.80億円(前年同期実績1.72億円)に上方修正している。九州事業所での設備投資額と従業員数の増加が熊本県の企業立地促進補助金の交付対象となり、助成金1.92億円を特別利益として計上するため。営業利益予想は5.60億円(同3.51億円)で据え置いた。通期予想は非開示。

<3691> リアルワールド 689 +26
急伸。子会社と運営する「RealPayギフト」で携帯電話番号でギフトを贈ることができるSMS配信機能をリリースしたと正午に発表している。メールアドレスや銀行口座情報がなくとも携帯電話番号のみでデジタル・ギフトの配布や銀行振込ができる。テレマーケティングなどで活用している電話番号を利用したコミュニケーション強化のほか、ギフトの誤送信や受け取り漏れ防止によるユーザー満足度向上が期待できるという。

<2437> Shinwa 603 +100
ストップ高。グループによる取り扱いアートのブロックチェーン登録アート作品を元にした代替不可能トークン(NFT)の生成・販売の新規事業を開始すると発表している。インターネットオークションのサイトなどで偽物のアート作品が出回っていることから、実物資産をブロックチェーンで登録して非代替資産であるアート作品のコピー品をできる限り排除することが目的。

<3791> IGポート 1915 +105
急伸。グループ会社のプロダクション・アイジー(東京都武蔵野市)が制作したNetflixオリジナルアニメーション「B:The Beginning Succession」が3月18日から配信開始されると発表している。2018年に配信されたファーストシーズンの「B:The Beginning」と同様にNetflixにて全世界一斉独占配信となる。

<7049> 識学 2062 -407
急反落。第三者割当で新株予約権8800個(潜在株式数88万株)を発行すると開示している。調達資金の約20.6億円は識学ハンズオン支援ファンドへの出資資金(10.00億円)、講師100人体制の構築を目的とした人材採用費・人件費(7.81億円)などに充当する。総議決権数7万4728個(2月28日現在)に対する希薄化率が最大11.78%に達することから、将来的な株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっている。

<4174> アピリッツ 4960 +700
ストップ高。22年1月期の営業利益予想を前期比23.7%増の2.83億円と発表している。Webソリューション事業で新サービス・新事業の開発、既存サービスの強化などに取り組む。オンラインゲーム事業では新作タイトルのリリースを計画しているほか、パートナーゲーム開発での大型案件を織り込んだ。21年1月期の営業利益はWebソリューション事業などが伸長して59.3%増の2.29億円で着地し、会社計画(1.89億円)を上回った。

<4480> メドレー 4270 +75
大幅に3日続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の0.50億-5.90億円から1.60億-6.60億円(前期実績3.96億円)に上方修正している。人材プラットフォーム事業や医療プラットフォーム事業のオンライン診療の売上高が増加し、利益を押し上げる見込みとなったため。同社株は9日に直近安値(3590円)まで下落した後は堅調に推移しており、底打ち感も買いやすさにつながっているようだ。

<4485> JTOWER 8740 +340
大幅に反発。21年3月期の営業利益を従来予想の3.00億円から4.00億円(前期実績0.69億円)に上方修正している。国内IBS事業で請負工事などの一時収益やインフラシェア売上高が想定よりも上振れしているため。リモートワークの実施や人材採用の後ずれで販促費や人件費などの経費が抑えられているほか、ローカル5G事業で予定していた実証関連費用が翌事業年度の発生となったことも利益を押し上げる見通し。

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