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新興市場銘柄ダイジェスト:NaITOは大幅に3日ぶり反発、アンジェスがストップ高  3月25日15時48分

<6614> シキノハイテック 1199 -
上場2日目に公開価格(390円)の3.1倍となる1221円で初値を付けた。24日に上場したが、取引が成立していなかった。半導体検査装置のほか、LSIの設計やIPコアの開発カメラモジュール、画像処理システムの開発・製造を手掛ける。21年3月期の営業利益予想は前期比13.2%減の2.04億円。新型コロナウイルス感染拡大による半導体顧客の設備導入抑制などが影響し、電子システムやマイクロエレクトロニクスが低調に推移する一方、製品開発が大口顧客の受注で伸長する見通し。第3四半期累計の実績は0.94億円。

<4563> アンジェス 1147 +150
ストップ高。共同開発している新型コロナウイルス感染症に対する治療薬(ファースト・イン・クラス)のAV-001の第1相臨床試験で、良好な結果が得られたと発表している。AV-001の安全性と忍容性が確認され、1日1回の投与で開発できる薬物動態プロファイルが示されたという。今後、データを米食品医薬品局(FDA)に提出し、重度の患者での有効性を評価する前期第2相臨床試験について協議する予定としている。

<2454> オールアバウト 901 +22
一時急反発。21年3月期の営業利益を従来予想の7.20億円から8.00億円(前期実績4.30億円)に上方修正している。広告受注が増加したことから前回予想を上回る見通しとなった。併せて未定としていた期末配当予想を7.00円(前期末実績3.00円)にすると発表している。年間配当は同額となる。業績修正に加え、配当倍増が投資家から好感されて買いが先行したようだ。ただ、その後は利益確定売りに押されて伸び悩んでいる。

日邦産業<9913> 704 +100
ストップ高買い気配。8日に決議した買収防衛策としての新株予約権の無償割当てに対し、名古屋地方裁判所が仮差し止めを決定したと発表している。フリージア・マクロス<6343>が11日、「法令に違反し、著しく不公正な方法による無償割当てに該当する」として差止め等請求に係る仮処分を申請していた。日邦産業は「主張が認められなかったことは遺憾であり、保全異議の申立て等を行うことを検討している」とコメントしている。

大泉製<6618> 912 +150
ストップ高買い気配。フェローテックホールディングス<6890>と資本業務提携契約を締結すると発表している。主要株主らが大泉製作所株244万1100株(議決権所有割合29.12%)をフェローテックHDに売却し、同社が筆頭株主となる。また、大泉製作所が有する車載用・空調機用の温度センサに関する技術とフェローテックHDのサーモモジュール等の熱制御製品に関する技術をベースに、新たな製品や技術、事業分野創出などで協業する。

NaITO<7624> 176 +11
大幅に3日ぶり反発。21年2月期の営業利益を従来予想の1.10億円から1.90億円(前期実績8.63億円)に上方修正している。下期以降に輸出や生産活動などの持ち直しの動きが見られ、主力取扱商品の切削工具等の売上も堅調に推移しているため。第3四半期累計(20年3-11月)の営業利益は0.81億円にとどまっていたことから、業績修正はポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。

<ST>

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