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日経平均は51円高でスタート、ファナックやJALなどが上昇  3月25日09時43分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28457.33;+51.81TOPIX;1940.76;+12.18

[寄り付き概況]

 25日の日経平均は51.81円高の28457.33円と5日ぶり反発して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は続落。ダウ平均は3.09ドル安の32420.06ドル、ナスダックは265.81ポイント安の12961.89で取引を終了した。ドイツが復活祭前後のロックダウン強化計画を撤回し欧州の回復遅延への懸念が後退したほか、原油価格の上昇が好感され、寄り付き後、上昇した。パウエルFRB議長やイエレン財務長官が上院証言で、景気回復には依然支援が必要との見方を示しダウは上げ幅を拡大。しかし、イエレン長官がバイデン政権の増税計画を再確認したほか民主党内で保守寄り議員が増税計画支持を表明すると、引けにかけて、下落に転じた。

 米国株式相場を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。日経平均が昨日までの4営業日続落で1800円を超す下げとなったことから、自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、昨日の海外市場で米長期金利が落ち着いた動きとなったことや、外為市場で1ドル=108円80銭前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高に振れたことなども安心感となった。一方、新型コロナの国内新規感染者数が増加傾向となっていることが懸念されたことに加え、昨日の米国市場で主要3指数がそろって下落したことなどが東京市場の株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は14-20日に国内株を4週連続で売り越した。売越額は797億円だった。
今日はベビーカレンダー<7363>、ジーネクスト<4179>がマザーズに上場した。

 セクター別では、海運業、空運業、鉱業、鉄鋼、非鉄金属などが値上がり率上位、情報・通信業が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、ファナック<6954>、JAL<9201>、SMC<6273>、日本郵船<9101>、リクルートHD<6098>、ゼンショーHD<7550>、ダイキン<6367>、JR西<9021>、AGC<5201>、国際帝石<1605>、日本製鉄<5401>などが上昇。他方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、エムスリー<2413>、いすゞ<7202>
などが下落している。

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