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新興市場銘柄ダイジェスト:日パレットは大幅に続伸、グラファイトDがストップ高  3月29日16時11分

<2484> 出前館 2337 -219
大幅反落。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の営業損益を83.87億円の赤字(前年同期実績は9.89億円の赤字)と発表している。売上高はシェアリングデリバリーのエリア拡大などで173.3%増の104.64億円と伸長したが、積極的な事業展開と投資実行で赤字額が拡大した。通期予想は130.00億円の赤字(前期実績は26.23億円の赤字)で据え置いている。

<7847> グラファイトD 575 +80
ストップ高。21年2月期の営業利益を従来予想の1.35億円から1.98億円(前期実績0.61億円)に上方修正している。自社ブランドシャフトの販売が伸びているほか、販管費の削減効果で利益が拡大する見通し。期末に向けた為替相場の変動も織り込んだ。業績修正を受け、期末配当を従来予想の15.00円から20.00円(前期末実績20.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。

<6180> GMOメディア 1900 +120
一時ストップ高。ブロックチェーン上で契約や手続きを自動的に実行するスマートコントラクト技術を用いた取引で、暗号資産以外のポイントやマイルなどで報酬を支払える特許を取得したと25日に発表し、引き続き買い材料視されている。通常、スマートコントラクトを介した取引では暗号資産で報酬が支払われる。今後、自社で提供するポイントサービスやアフィリエイトサービスでの技術活用を検討するとしている。

<6166> 中村超硬 833 +11
一時大幅高。山全(徳島県三好市)とナノサイズゼオライトの事業化に向けた共同開発契約書を締結すると発表している。ナノサイズゼオライト事業化の協業スキームを構築するほか、中村超硬の和泉工場内にパイロットプラントを設置する。本プラントは徳島県内に設置予定。結晶性化合物のゼオライトを極小化することで、光透過性が必要な光学性用途や微細な繊維への添加など新たな用途の展開が可能とされている。

<7434> オータケ 1571 +83
大幅に反発。株主優待制度を新設し、毎年5月末現在の株主にクオカード1000円分を贈呈すると発表している。株主に感謝するとともに投資魅力を高め、事業への理解を深めて中長期的に自社株式を保有してもらう狙い。オータケ株は最近の続落で20年3月13日に記録した昨年来安値(1248円)に迫りつつあったが、優待新設を契機に押し目買いも入っているようだ。

<9691> 両毛システム 2113 +203
大幅に続伸。21年3月期の営業利益を従来予想の7.50億円から12.50億円(前期実績12.72億円)に上方修正している。学校現場で1人1台の端末と高速大容量の通信ネットワークを整備する文部科学省の「GIGAスクール構想」関連が好調に推移する見通しのため。民間市場のICT需要が回復傾向にあるほか、生産性の向上などで収益構造が改善したことも利益を押し上げると見込んでいる。

<4690> 日パレット 3530 +430
大幅に続伸。6月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図る。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を300万株から600万株に増やす。分割に加え、2月8日に直近高値(3865円)を付けて以降、株価が値下がりしていたことも買いやすさにつながっているようだ。

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