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日経平均は3日続伸、米雇用の伸び好感して3万円台回復  4月05日16時01分

日経平均は3日続伸。2日の米国市場は聖金曜日の祝日で休場だった。ただ、2日発表された3月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比91.6万人増加と、市場予想(66万人程度の増加)を大きく上回った。米経済活動の再開が広がっていることが好感され、週明けの日経平均は節目の3万円台を回復し、230円高からスタート。朝方に一時3
0195.00円(前週末比341.00円高)まで上昇すると、その後は海外投資家の取引参加が少ないこともあって30100円近辺での堅調もみ合いが続いた。

大引けの日経平均は前日比235.25円高の30089.25円となった。終値で3万円台に乗せるのは3月18日以来。東証1部の売買高は9億7236万株、売買代金は2兆0953億円だった。
業種別では、海運業、証券、銀行業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、精密機器、サービス業、機械の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となった。

個別では、米金利上昇を受けて三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といったメガバンク株が揃って3%前後の上昇。ただ、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>などの値がさ株の一角も堅調ぶりが目立った。その他売買代金上位では東エレク<8035>やソニーG<6758>がしっかり。商船三井<9104>は前期経常利益の上振れ見通し、アダストリア<2685>は3月既存店売上の回復を好感した買いが入った。また、Gキッズ<6189>が東証1部上昇率トップとなるなど、「こども庁」創設を巡る思惑買いも続いたようだ。一方、キーエンス<6861>、エムスリー<2413>、日立<6501>がさえない。日立はみずほ<8411>がシステム障害に関し負担要求などと伝わっている。また、レノバ<9519>は一部証券会社の投資判断引き下げを受けて売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出した。


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