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東京株式(大引け)=235円高、好調な米雇用統計を受け3万円大台回復  4月05日15時41分

 5日の東京株式市場は前週後半のリスク選好の流れが継続、日経平均株価は3日続伸し、3月18日以来となる3万円大台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比235円25銭高の3万89円25銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は9億7236万株、売買代金概算は2兆953億9000万円。値上がり銘柄数は1494、対して値下がり銘柄数は624、変わらずは72銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方から買いが優勢だった。前週末の欧米株市場は休場だったが、注目された3月の米雇用統計は事前の市場コンセンサスを大幅に上回る内容で、景気回復期待を背景に景気敏感株など中心に買いが流入した。米長期金利は再び1.7%台に浮上したが、全体に与える影響は軽微だった。業種別では海運、空運、鉄鋼、非鉄などの景気敏感株が買いを集めたほか、前週に売り込まれた証券や銀行株などが買い戻され、市場のセンチメント改善を後押しした。業種別では33業種中、30業種が上昇する展開となり、個別でも7割近い銘柄が上昇した。ただ、日経平均3万円トビ台では戻り売り圧力も強く上値も重い展開だった。全体売買代金は2兆円台はキープしたものの低調だった。

 個別では、売買代金断トツのソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、ファーストリテイリング<9983.T>も2000円を超える上昇となった。レーザーテック<6920.T>が上値追い。任天堂<7974.T>もしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも値を上げた。グローバルキッズCOMPANY<6189.T>が値を飛ばし、大阪有機化学工業<4187.T>も商いを伴い大幅高。明治海運<9115.T> が急伸、長野計器<7715.T>も物色人気に。

 半面、キーエンス<6861.T>が軟調、日立製作所<6501.T>も安い。村田製作所<6981.T>が冴えず、スズキ<7269.T>も下落した。このほか、レノバ<9519.T>が急落、ボルテージ<3639.T>も大幅安となった。セレス<3696.T>、エスプール<2471.T>などの下げも目立っている。マネジメントソリューションズ<7033.T>、KeePer技研<6036.T>、ディップ<2379.T>なども安い。

出所:MINKABU PRESS

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