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新興市場銘柄ダイジェスト:チームスピリットは年初来安値、TBCSCATがストップ高  4月12日15時46分

<1439> 安江工務店 1107 +87
年初来高値。3月の受注高が前年同月比55.4%増の6.51億円だったと発表している。緊急事態宣言の解除を受け、主力の住宅リフォーム事業で大型工事の受注が進んだ。新築住宅事業でオンラインを活用した商談が浸透しており、不動産市況の回復に伴って全てのセグメントで受注が伸長した。株価が25日移動平均線を上抜けたことも投資家の買い意欲を刺激しているようだ。

<7847> グラファイトD 586 +44
年初来高値。男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」で、松山英樹選手が優勝したと伝えられ、買い材料視されている。報道によると「日本の男子選手がゴルフの海外メジャー大会で優勝するのは初めて」という。グラファイトデザインはゴルフクラブシャフトの製造・販売を手掛けており、松山選手の優勝でゴルフ関連の需要が拡大するとの期待から買いが入っているようだ。

<4397> チームスピリット 1580 -368
年初来安値。21年8月期の営業利益を従来予想の2.60億円から1.10億-1.40億円(前期実績2.85億円)に下方修正している。大口の追加ライセンス商談が新型コロナウイルスの影響で来期に延伸となり、想定していた受注計画を下回る見通しとなった。下半期に獲得を見込んでいた大口の新規ライセンス商談も大幅に長期化しており、21年8月期での計上は困難であると判断した。

<7219> HKS 2200 +400
ストップ高。21年8月期の営業利益を従来予想の2.00億円から2.76億円(前期実績0.97億円)に上方修正している。自動車のアフターパーツが海外向け輸出を中心に好調に推移しているため。新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅費交通費やイベント開催など広告宣伝費が減少して販管費が当初予想を下回ったほか、委託メーカーからの受託が復調してきたことも利益を押し上げる見通し。

<3974> TBCSCAT 1653 +300
ストップ高。30日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げて投資しやすい環境を整え、投資家層拡大と株式の流動性向上を図る。併せて21年10月期の期末配当を従来予想の20.00円から7.00円(前期末実績は20.00円)に変更する。分割前換算では21円に相当するため、増額修正となる。また、10月31日現在の株主を対象とする株主優待制度を拡充する。

<4429> リックソフト 3680 +70
大幅に続伸。21年2月期の営業利益を従来予想の5.40億円から6.01億円(前期実績4.02億円)に上方修正している。商談を進めていたライセンスの大口案件受注が貢献した。また、提携先製品の一部値上げに伴い、顧客からの前倒し注文が想定を上回ったほか、複数年契約の注文が多く入ったことも利益拡大に寄与する見通し。2日に直近高値(3820円)を付けた後、株価が軟調に推移していたことも買いやすさにつながっているようだ。

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