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アルケゴス問題で予断を持つことは避けるべきか?  4月13日10時44分

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4月11日夜に放送されたCBSの番組
「60ミニッツ」のインタビューで、状況を注視し、国内外の規制当局と協力しながら真相の解明に努めると表明したが、「アルケゴスの問題が金融機関や金融システムに影響を及ぶすものではない」との見方を伝えた。市場参加者の間からは「事態の全容は解明されていないが、FRB議長の発言を受けて投資家の不安は多少緩和される」との声が聞かれている。

 12日の米国債券市場で長期債利回りはわずかに上昇したが、この日行われた3年債と10年債の国債入札がいずれも無難な結果となった。アルケゴスの問題を巡って金融市場の不確実性が急速に高まる可能性は低いとみられているが、一部の市場参加者は「1-3月期の大手金融機関などの決算内容を確認する必要があるため、現時点でこの問題について予断を持つことは避けたい」と慎重な態度を保っているようだ。


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